お墓の種類と言われてもピンと来ない方がほとんどかと思いますし、新しくお墓を建てるという機会があまりないのも事実です。ご存知のことかと思いますが、皆さんがお墓参りをされているお墓に大抵の場合入ることになるからです。どうしてもお墓を作りたいと言ってその言い分がなかなか通らないのではないでしょうか。
お墓の種類は7種類
- 家墓
日本での一般的なお墓が家墓です。墓石の正面に「~家」「~家之墓」といった文字が彫られているタイプで、家族で一緒に入るお墓ですね。埋葬の順番に個人の俗名(本名)や戒名などを刻みます。 - 個人墓
名前の通りひとりだけのお墓になります。跡継ぎのない場合や著名人のお墓に多く見受けられます。まぁ、ほとんどが著名人ですね。 - 夫婦墓
どれだけ愛し合った夫婦なのかと突っ込みたくなるのが夫婦二人だけのお墓です。二人の俗名や戒名を刻み込みます。 - 共同墓
家族に囚われずに知人などと一緒に入るお墓です。個人的にはほとんど聞いたことがありませんが、事実あるのでしょうか?? - 永代供養墓
ご自身で墓を建てずに寺院などに永代供養してもらう場合を永代供養墓と呼びます。 - 有期限墓
長らく継承者の存在確認を行い(腰掛けの墓ですね)、継承者が現れない場合は合葬墓に移されます。 - 寿陵
生前に立てるお墓です。お葬式の生前葬的なものがお墓にもあるのです。寿陵も開眼法要は必要とされています。
既になくなっているのでは?と思いたくなるお墓の種類がありますよね。もし、家墓がなかったとするならば、皆さんはどのお墓を選びますか?それともお墓は不要ですか??
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