2013/09/17

供花(くげ・きょうか)の種類と贈るルール

葬儀の際に祭壇や式場の内外に飾られる花のを供花(くげ・きょうか)と呼びますが、供花をどういう花にすべきか、どういった種類があるのかをご存知の方は少ないかと思います。通常は葬儀社・葬儀屋に依頼することが多いかもしれませんが、ご自身で贈る際の参考にしてください。

故人が好んだ花を供花としてもOK

仏式と神式は基本的に同じですがキリスト式は他と違いますのお気をつけください。仏式と神式は白菊、ユリ、カーネーションが一般的ですが、黄菊や胡蝶蘭なども贈れます。故人が花好きであれば故人が特に気に入っていた花を供花として贈るとよいでしょう。キリスト式は白一色の花と決まっており、白であれば種類は問わないようです。

供花を贈る際の日程は細心の注意を払う

届ける日程には注意を払う必要があり、通夜式の場合は当日の午前中まで、告別式に贈る場合は前日中(通夜式の日)に届くようにします。早い到着分にはまだなんとかなりますが(式場に直接贈る為、式場の都合に左右されるのでしっかりとした時間管理をすること)、間に合わないとわかっているようであれば、無理に贈らないようにしましょう。

供花には生花と花環があり、生花は個人で贈る場合、花環は会社などの団体として贈るときに利用します。

0 件のコメント:

コメントを投稿