2013/10/23

お葬式は本当に必要?世間体が必要だから?

死亡診断書と火葬許可証ががあれば亡くなられた方を送ることができるのはご存知ですよね。故人を送るという観点だけで言うと書類さえ揃えば火葬して終わりなのです。葬儀費用として言うならば火葬料だけで済んじゃいますね。時間にしても火葬許可証は役所に出向くぐらいですし、死亡診断書は医者が出してくれますし、火葬時間も知れています。更に言うのであればお墓って必要?って話にまで発展してしていきます。

過去の形に囚われすぎなお葬式

現在のお葬式は過去の慣わしやしきたりなどに囚われた形と言ってしまってもいい筈です(乱暴な言い方かもしれませんが)もういい加減気付いてきた方も大勢いらっしゃると思いますが、亡くなられた方を送る方法がお葬式ではないのです。故人を偲ぶことが弔いなのです。お葬式をしないからといって遺族が悲しんでいないなんてことはほぼあり得ないでしょう。

儀式が必要ないなら不要

やはりお葬式は旧態依然としたものからなる世間体というブラックボックス化されたものだと思いませんか?世間に何言われるかわからないから、親戚がいろいろと口うるさいから、それが昔から当たり前になっているかなどなど世間を気にするネガティブな要素はいくらでもあります。ただ、これはおかしな話なのです。故人を偲ぶ内容は自由です。儀式が必要であれば儀式を取り計えばいいだけで、儀式が必要ないと思うのであればお葬式は不要なのです。

今後お葬式についての固定概念はどんどん古来のものから崩れていくことが容易に想像できます。病院から火葬場へ直行し散骨という流れが一般化される時代は近いところまで来ているかもしれません。ちなみに自分の遺書(エンディングノート)には直葬でお願いしますと明記するつもりです。

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