リベントの花葬儀がこれまでの協力店制度を変更すると発表していました。内容を見る限り協力店数を強化することが狙いなのは明白で、生花店からの送客を拡大し現状の停滞感を払拭し売上を拡大するのが目的なのでしょうね。現在は一都三県で約120店の協力店があるようです。
リアル店舗による接触機会
生花店より葬儀の受注を取るという形は他の葬儀社・葬儀屋では類を見ない形でおもしろいと思います(日比谷花壇も似たようなものか…)花葬儀の葬儀プランを見る限り他と比べて高い訳ではないのでリアル店舗によるお客様との接触機会が増やせますしね。自社の店舗じゃないからコストも掛からないし!ただ生花店がどこまでプロモーションをしているかによるかと思いますが、個人的にはそこまでの数は取れないだろうと思います(実際はどうなのかはわかりませんが)
これまでの送客のみの制度から変わる点は下記となっています。
- 生花店より送客いただいたお客様の花祭壇まで担当
- 花葬儀自身が受注したお客様の花祭壇を生花店に依頼
- 枕花、供花、法要花も生花店に依頼
双方にメリットのある変更
要は紹介だけだとフィーが少ないから生花店がプロモーションに力を入れてくれないというジレンマから、より生花店の仕事を増やしフィーを増やすことで、生花店に積極的に動いてもらうという形ですね。双方にメリットがある理に適った変更だと思います。
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