2013/10/20

葬儀費用をケチるとどうなるか

葬儀費用をケチるとどうなるかという、直球すぎるタイトルでいってしまいましたが、お葬式をする際について回る大きな問題が葬儀費用なのはご承知の通りです。なぜ付いて回るかは単純で高額だからです。高額すぎる買い物に躊躇しない人はいないでしょう?ケチりますよね?別の言い方にすると出し渋りますよね?

最初に断っておきますが、葬儀費用をケチるケチらないに対しての解答はありませんので悪しからず。

葬儀費用は自分たちに対するもの

まず確認しておきたいポイントは葬儀費用は故人に掛けている訳ではないということです。残された遺族が亡くなられた方と別れを告げ、その方の思い出を胸に抱き、自分たちの残りの人生を豊かに歩んでいけるようにするものです。自分たちに対してのお金なのです。このポイントを履き違えていらっしゃる方は多いように見受けられます。

葬儀費用はケチると今後に響く

通夜式や告別式に参列していただき、会食にも参加いただけるのであれば、大いに料理を振る舞ってたくさん飲み食いしていただきましょう。それが遺族がこれからの社会生活において必ずや意味のあるものになります。料理をケチったところで何になりますか?返礼品もそうです。お葬式は自分たちのこれからの人間関係にも関わってくる大切なことだと理解しておくことはオススメしておきます。個人的には祭壇はケチっても問題ないかなと思っています。

最後に、昨今お金を掛けないお葬式というものが流行りだしており、それに対して賛否両論なのもご承知の通りです。

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