一般的な法事・法要の流れをご紹介します。ただ、法事・法要の規模の大きさにもよりけりで、お付き合いの長い菩提寺とご家族だけで行う場合はこういった流れを堅苦しくする必要もないかと思います。特に施主の挨拶は省略されることがほとんどですが、内容に関してはこの通りで間違いないでしょう。
- 入場・着席(施主は僧侶のすぐちかくに着席)
- 僧侶の入場・着席
- 施主の挨拶
- 僧侶の読経
- 参列者焼香
- 僧侶の法話(世間話がほとんど)
- 僧侶退場
- お墓参り(日を改めるか当日に)
- 施主の挨拶
- 会食(外食でも可)
僧侶の読経
読経が始まったら参列者は静聴し、僧侶が合掌礼拝する場面では参列者もそれにならいます。葬儀の時となんら変わりはありません。
法事・法要の参列者の焼香は葬儀と同じ
僧侶の合図で施主を先頭に、故人と関係の深い順番に焼香を行っていきます。
法事・法要の会食について
仏壇には故人が生前に好んだものを備え、参列者の方には会席料理などでもてなします。僧侶が出席する場合は正面中央に着席してもらい、施主は僧侶の隣に着席します。僧侶が出席されなければ特に席次などは気にしなくても問題ないでしょう。
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