2013/07/18

弔辞を依頼される前に弔辞の読み方を確認しよう

故人との関係性であなたがご遺族から弔辞を依頼される可能性は大いにあります。これは一般的に断れない事と思っていただき、社会人であれば弔辞を依頼されたら快諾するという心構えにしておきましょう。これはマナーだと思っていただくのと共に、弔辞を依頼されるということは故人のことを一番よく知る人間だという自覚も持ちましょう。

そこで、弔辞の読み方を知らないと赤っ恥をかくだけではなく、ご遺族にも大変ご迷惑となってしまいますので、事前に弔辞の読み方を習得しておくのがマナーです。ですが、別段難しいものでもありませんし、上がり症の方でも大丈夫なものとなっていますのでご安心ください。

4ステップで弔辞は読み終わる

  • 祭壇へ進む
    祭壇の手前にて喪主・遺族、参列者に目礼し、祭壇に向かって一礼します。
  • 弔辞を開く
    左手で弔辞を持ち、右手で弔辞を開き、弔辞を取り出します。
  • 弔辞を読む
    弔辞を目の高さに持ち上げ、読み上げます。
  • 祭壇に供える
    読み終えたら弔辞を上包みに戻し、祭壇(遺影)に供えます。

大きくはこの4ステップになっており、細かなことを言い出したらキリがありませんので、これだけを踏襲いただければ赤っ恥をかくことはありません。細かすぎるところなんて誰も見ていません!ただし、遺族や参列者全員に聞こえるよういにハッキリとゆっくり読み上げることを心掛けてください。マイクがなければ声を張りましょう!!弔辞を読み上げている時は時々遺影を見ることを心掛けると心象がよくなることでしょう。

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