2013/08/02

自分の最後[葬儀]を準備する終活

最近まで知らなかったのですが、1年程前から「終活」という言葉が走りだしているらしいです。ご存知ですか??漢字を見なければ普通に就職活動である就活の方を思い浮かべるのが普通だと思います。メディアが創りだした俗語っぽい感じがしますが…。「終活」という言葉が二つあるというこを頭に入れておくと恥をかくことはないでしょう。

自分の最期を自分で決める

どういう意味で使われるのかはだいたい想像がつくと思いますが、「自分の人生の最期(葬儀)を迎える準備をする」って感じでしょうか。自分の最後をどうしてほしいか(当然ながら死んでからは自分で動けないのでやってもらうことになりますね)なんて考えるのは気分的にいいものではないですが、自分の最後も自分の思った通りにしたいというワガママ(?)な人向けでしょうか。って言ってもすることって限られると思いますが…。多様化するライフスタイルと同様に時代の流れと言えばそれまでですね。従来なら「死んでからなんてどうでもいい好きにしてくれ」というパターンと「何も考えない」パターンに分かれると思いますが、新しいパターンが生まれたことは間違いなさそうです。まぁ、最後は家族の決断になるので「終活」をしたとしても思い通りになるとは限らないでしょうけどね。ましてや、生前からそんなこと考えるのは辞めてくれと怒られてしまいそう…。

で、ありかなしかで言えば別にありですが、誰にもバレずにこそこそとやった方が無難でしょうね。葬儀に対する考え方が変わりつつあるとは言え、まだまだ旧態依然の考え方をする世代が残っているので、大っぴらにするのはあまりオススメできません。

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